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2 紙の城

執筆者の写真: 亞猫の生活亞猫の生活

毎月のボードゲーム会からすっかりボードゲームの魅力にとりつかれた

YouTubeで動画でボードゲームの紹介を見まくり

その頃はたしか「ゆかいなさかな」チャンネルをみてた

亞猫はさっそくボードゲームを集め始めた。

親不孝通りにあったイエローサブマリンはまだ一つの棚しかボードゲームしか

おいておらずヨドバシには謎の大きな「ドミニオン」と書かれたゲームが

ドーンっと並べられていた。ネットで情報を得ながらゲームを集め

少しずつボードゲームが増えてきた。


増えてきたら遊びたい。そりゃそうだw

それで出来たのが「ボードゲームサークル『紙の城』」だった

みぃこさんやボードゲーム会で知り合った友人と人狼会で知り合った友人を

誘い平日の夜に会議室を借りて月に1,2回イベントを開きはじめた


よくあるサークルは公共施設を使ってイベントを行なってるため300円くらい

一方、紙の城を開催している福岡の会議室は高く1000円くらい頂いていた

下げてもよかったがある占い師の方に「値段を安くすれば値段に合わせたお客さんしか

来ない」と言われて間に受け値段は下げなかった

少しずつボードゲーム熱も広がり、色んなサークルも増え

亞猫の性格の悪さもあり少しずつ参加者も減っていった頃

人狼会で出会ったW氏に声を掛けられた


彼は大学からの友人と学校を貸し切ったイベントやマンションの一室

暗闇の会議室などを使った独創的なゲームイベントを開催しており

かなり魅力的な人物で彼から「ボードゲームカフェを開きたい」と言われた

実はこの時、人狼会の主催のK氏に「福岡でボードゲームカフェを開きたい人がいて

ボードゲームに詳しい亞猫さんを紹介したい」と言われていたのだが

このお店がのちのJELLYJELLYCAFE福岡天神店だったw

以前からの知り合いでもあり先に声を掛けてくれたW氏を選んだ

 
 
 

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